一昨日、昨日と久しぶりに東京へ行った。
月曜日、夜行バスに乗り、早朝東京へ、世田谷のE社、日比谷公園近くのG編集部、一ツ橋のT社へ。そんで、夜は、東京在住の先輩と新宿で飯を食った。
四谷の安宿で一泊し、翌日は朝からYKデイ。事務所が最近移転したのだが、こないだまでは、部外者が入れなかったところが、接客スペースの都合もあって入れるようになっており、久々に多くの知った顔を見ることができてうれしかった。もう自分の会社ではないのでわきまえなければならぬのだが、何とはなしに安心感がある。
近所に靖国神社があり、朝飯を食った後、事務所に立ち寄る前にのぞいていこうと歩道を歩いていると、ばったりそこで昼から打ち合わせする久保田さんに声をかけられた。一駅向こうの九段下から毎日散歩がてら歩いてくるのだという。「この辺の森がいいですよ」と教えられ、神社に入った。
YKの事務所に入り、まず午前中の打ち合わせは神長さんと。ひとしきり話して、久保田さんとバトンタッチし、そこにYK編集部の大畑さんが入ってきたりして、その後、大阪支局で世話になった藤井さんとおしゃべり。昼飯を久保田さんにご馳走になった後、事務所に帰ってきたところへ、お昼休みのランニング帰りの神長さんが。もう、昔から神長さんが昼休みにランニングしていたのは知っていたが、その姿に遭遇したのは初めてである。
で、今度はデザイナー氏も交えて久保田さんと打ち合わせ。その後、来週公開の映画『剱岳 点の記』の試写会に行く藤井さんと、試写会が終わる夜九時に会いましょうと約束し、晩飯を食う約束をしているYK編集部のまっちゃんに、せっかくだから神保町の古本屋にでも行ってきたらと言われ、小一時間、教えてもらった悠久堂で山岳書をあさった。
昭和35年の『山と溪谷』臨時増刊「近畿の山々」が手に入った。昔、中村圭志さんに見せてもらった大杉谷の七ツ釜滝が表紙になったやつだ。200円也。
さて、まっちゃんには来阪した折に飯代を出してもらったので、今宵は僕が出そうと思っていたのだが、YKが出してくれるというなんともありがたい話なので、ご相伴に預かった。
そして夜九時、新宿で藤井さんと夜行バスの時間までお茶をしたのである。めまぐるしい2日だったが、いい感じであった。
夜行バスで東京に行ったのは、十数年ぶりのことである。えらいしんどかった記憶があったが、まっちゃんが関西に来るときは夜行バスで来るよ、というようなことを言っていたので、そんなもんかと今回はそうしてみた。体力的にはともかく、時間的な効率はいい。で、行きは意外と眠れたのでいい気になっていたが、帰りは寝たのかただ目をつぶっていたのかよくわからない。
で、話はここで終わらない。朝7時に難波に着いて、マクドナルドで軽く朝飯を食った後、事務所に戻り山行きの準備をして、神鉄有馬口へ。日本山岳会関西支部の自然保護行事の自然観察会へ参加したのだ。
お目当てはご当地の名を冠した植物、アリマウマノスズクサである。
ああ、しんどくなってきたので、その模様はまた明日。